ブログのイメージが定まらないので

3月ですね。ゴニョゴニョな日々が幕を開けたわけですが、上手くいってほしいものです。察してください。

「オタクの雑記」とかいうなんの捻りもない名前でブログを始めて2年、自分の壊滅的なセンスを打開しようと地味な試行錯誤を練っていたのですがどれもパッとせず、そんならもう副題付けてヘッダー画像作って変えてちょっと見た目だけでも変えようかと。

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パーラー フルール という名前を付ける事にしました。「パーラー」は喫茶店が好きなところから、「フルール」はこういう名前の喫茶店ありそうだなという勝手なイメージから付けました。フランス語で花を意味する言葉ですが、ここに於いてはあまり意味がありません。「オタクの雑記」の部分が雑なので後でどうにかします。暫定的な処置です。


左右の余白が目立つのは仕方ないのでしばらくはこのままで。


あとこれを機にガッバガバだったスマホ向けデザインも設定しました。以上。

渋谷区桜丘口地区第一種市街地再開発事業 着工前(2018/12/15)

こんにちは。最近あまりアニメを観ていなかったのですが、年明けになんとなくゾンビランドサガを観てみたら普通に面白くてハマってしまいました。本放送を観ていたら毎週大暴れしていたかもしれません。
そして相変わらず月ノ美兎も好きです。


閑話休題


エヴァっぽくマティスEBで書くとかっこよくなりそうなタイトルの記事となります。

渋谷駅近くの桜丘町という地区が、街丸ごと再開発に召されるという事で昨年の12月15日にちょろっと撮影しに行ってきました。2019年2月現在では既に立ち入る事の出来ない場所で撮った写真なのであしからず。

写真が多い分長い記事となりますが、宜しければどうぞ。


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やってきたは目紛しく変貌を遂げる渋谷。その恵比寿寄りに山手線に隣接する形で桜丘地区があります。というかありました。

青山通りに面する桜丘の入り口の一つ。この写真ではまだ生きた街のように見えますが、よく見るとビル入り口が封鎖されていたりベニヤ板で店舗の窓が塞がれているのが見受けられます。

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再開発に伴う店舗退去を知らせる看板。

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店舗やオフィスは上の写真の通り2018年秋までにごっそりと撤退。11・12月の間はほぼ放置状態でした。

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廃墟と化した街ですが道路はまだ現役。車と通行人が行き来しますが、近道になるというわけでもないのか、まばらです。

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"10/28 LAST PARTY"と書かれたバーの入り口。当日は賑わったことでしょう。

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何かしらの店から運び出されて放置状態にあった機材。

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誰もいない道。これでも土曜日昼間の渋谷駅付近です。

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山手線の線路沿いに出ました。この道、散歩で何度か通った記憶があります。

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派手な落書きも街の一部です。だからと言って落書きしていいわけではありませんが。

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消えゆく街と消えゆく電車。山手線のE231系と言えばバリバリの新車なイメージだったんですが、新車E235系へ置き換えが進んでいます。

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解体されるビルに映り込む真新しいビル。

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写真右手のビル群が再開発の対象地区です。

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道路廃止のお知らせが立つY字路。地形も好きなオタクなのでこういう道路を見つけるとニヤけてしまいます。

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「桜丘」の名の通り、丘にある街です。上の写真の右側の道を上がった先から撮った写真。

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ヤマハエレクトーンシティ」というスタジオ兼ライブ会場だった建物。一足早く2018年2月時点で空き物件になっていたそうです。

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古そうな民家。「遠州屋」という屋号から見るに民家というより旅館だったのかも。

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再開発地域を示した図。これだけの建物を根こそぎ解体するんですね。

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建設中のビルの近くに廃墟があるという組み合わせが最高すぎて、このような桜丘の道からビルを見上げた写真を何枚も撮ってしまいました。

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再開発対象区域には近代建築も含まれていました。1938年建設の「ジュネス順心」というアパート。

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モダンすぎる。失われるのが惜しい物件です。

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再開発完成後には同じアングルで撮れなさそうな写真。道路を廃止するという事は区画が変わるという事ですから。

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まるで第3新東京市

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ドトールだったもの。看板も外さずに静かに解体の時を待っていました。

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「21世紀のベンチャータウン」夢叶わず。

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2時間ほどウロつき、締めに歩道橋の上から再開発対象の建物をまとめて撮影。

10年ほど経ったら写真らと見比べてみようかなと思っています。


どんな街に生まれ変わるのか分かりませんが、完成が楽しみです。

【プラレール】回転広告塔

先日入手した古い情景部品の紹介と参ります。

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回転広告塔

1972年に発売され、いつの間にか姿を消しました。

駅や建物でも無ければそもそも鉄道施設ですらない、なんとも微妙な情景部品です。ただ、あると面白い事には間違いありません。

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開封で入手したものの、台紙が折れ曲り、広告そのものも既に外れていたので無慈悲に開封しました。

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初期状態で挿入されているプラレール(弁慶号)とトミカ(日産フェアレディZ)の広告の他に4枚が付属。3面あるスリットに自由に入れて遊ぶ(置くだけですが)といった感じです。

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台紙裏面の組立手順。

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そして組み立てた様子。広告の弁慶号と実物を並べてダイレクトマーケティング

車両が通過するとレバーを押し、その都度回転するという動きをします。下の動画を観ていただいた方が分かりやすいですね。

ガチャッ ビヨヨヨン ガチャッ ビヨヨヨン ガチャッ ビヨヨヨン ガチャッ ビヨヨヨン

他にレバーで動作する情景部品は「しんごうき」と「ひかりごうモノレールセット」のモノレール駅くらいでしょうか。動力を車両の運動に任せるなんともアナログな一品です。

【プラレール】ニューひかり号金型の運転台窓

今回は「ニューひかり号」の金型の話です。

1976年に初登場してから30年以上発売され続けたこの金型、もちろん更新や改修が入っているのですが、動力の変更やライト点灯などには直接関係のない運転席窓も改修されています。

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奥からニューひかり号(1976)・ライト付きひかり号初期型(1980)・同後期型(1980年代中期)。

今回注目するのは手前2つのライト付きなんですが、ニューひかり号が初出の金型であるために便宜上置いております。

運転台の側面にある2枚の窓、「ライト付き初期型」はほぼ同じ大きさのものが並んでいますが、手前の「後期型」では不揃いになっています。また、運転台屋根の静電アンテナも後期型では小型化されているのが分かると思います。

正直、注意深く見ていないと気づかないくらいの違いです。

実車0系新幹線でも1964〜1980年頃に製造された0・1000番台と、1981年以降に製造された2000番台で運転台窓の形状に違いがあるのですが、それを反映させた改修なんでしょうか。

非常にどうでもいい事ですが、気になります。

【プラレール】とうだいトンネル

1980年に発売され1年ちょいで姿を消した「ライト付えき」から4年経った1984年、再びプラレールの情景部品に光るモノが現れました。

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それが「とうだいトンネル」です。発売期間は1984〜86年。もちろん日本製。

1982年4月に発売された「いなかのトンネル」を流用し、灯台のギミックを組み込んだものになっています。当の「いなかのトンネル」(これまた激レア品です)を所有していないので比較が出来ないのが残念なところ。
[2019/10/23 追記] 入手しました。

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通常品より若干短く隆起の多いトンネルにサイズ感がガバガバな灯台と柵がついてます。下の青いステッカーは波を表したもの。この波は元々貼られているものではなく、付属のものを貼る形式だったようです。

灯台小屋の屋根についている突起がスイッチになっています。

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電池は単三1本。スイッチを入れると一定間隔で点滅します。

灯台がカーブの内径側にあるので、エンドレスを組むと海洋を囲う環状線とかいうバケモンみたいな路線が出来てしまいますね。灯台を重視するとなると捻ったレイアウトを作る必要がありそうです。

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言わずもがなという感じですが、これも発売期間が短いために情報も少なければ出回る事も少ない激レア品となっています。ちなみに姉妹品の「いなかのトンネル」は一足早く1985年に絶版となりました。

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運転会レイアウトに置くものとしては良いアクセントになるのでは。

2019/5/9 追記

第5回鉄道模型広場 in ルミエール府中にて前述の姉妹品「いなかのトンネル」との並びが実現。

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成型色が違いました。

2019年

あけましておめでとうございます。



色々と一段落した(予定が全て終わっただけで明日からまた◯畜生活)ので、とりあえず新年のご挨拶という事で書いてます。



さて、書きたい事が溜まっているので時間があって余力もあったら記事を連投したいお気持ちであります。



本年もユルく書いていくつもりなので、よろしくお願いします。

2018年の振り返り

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。2018年も残すところ数日となり、年末に向けてヒリつき出しているところでございます。

フォロワーさんが今年を振り返るなどしていたので、私も追従してみようと思います。今年何したっけ。相変わらずキモく過ごしてた気がしますね。

だいたいの出来事は既にブログにまとめてる事なので、総集編みたいな記事となります。

1月

1月4日

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年始早々秋葉原に行ってました。オタクですね。

1月7日

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某所で行われたプラレールの運転会に参加。写真は1月時点で"関東で一番坪単価が高いレイアウト"だったもの。

14日は都心部を散歩。21日はありえん雪が降りましたね。

1月22日

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雪化粧の東京駅を撮りたいと思って行ってみたら結構雪かきされてて泣いちゃたあ。

1月27日

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また運転会。JT並べてました。

2月

2月3日

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電車のおもちゃを買いました。

2月13日

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凌雲閣の基礎部分発掘のニュースを見て急いで見に行った回。

2月20日

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初めてプラ板から何かを作る事に手を出しました。近いうちに作ったプラレールの記事でも書こうかな。

3月

3月7日

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欲しかったプラレールの情景を入手してニッコリ。

3月18日

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京都に行ったり大阪に行ったりした。

3月25日

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某所で運転会。これは関西から密輸されたスコールで建設された東京スコールタワー。建築基準法に違反しているとの調査結果が下され早々に解体されてしまいました。

この辺りで月ノ美兎にハマります。

4月

4月1日

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外出ついでにビッグサイトに向かい、そこから東京駅まで散歩しました。

4月21日

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5月の運転会に向けて車両を作っていました。机の上が汚いのはオタクあるあるなので気にしないでください。

30日はコミ1に参加してからオタクと飲み会。

5月

5月3-5日

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第3回 鉄道模型広場 in ルミエール府中。楽しかったです。

他、特筆する事なし。

6月

6月2日

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外出ついでに引退直前だった小田急LSEを撮影。葬式鉄くんと化しました。

6月も他に特筆する事なし。

7月

夏ですね。

7月14日

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在りし日のスバルビル。そういえば撮りに行ってました。

7月15日

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某所にて、大人が子供になってプラレールで遊ぶ会をやりました。普通に子供になってしまった。本来、と言っていいかは分かりませんが、大抵床に広げますもんね。

あとはスバルビルを何度か見に行ったり、飲み会前の暇な時間を使って早稲田を散歩したりと適当に過ごしつつ8月に突入。

8月

長い付き合いのフォロワーと初めて会った個人的に歴史的な月です。

8月9-12日

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コミケです。夏コミ。

他は都内を散歩したり、国際鉄道模型コンベクションに参加したり、帰省したり... 過去記事参照。

9月

残暑に見舞われる9月、毎年の事ですが月が変わった瞬間「もう今年終わるんじゃないか?」って思いますね。

9月は特に何もしていません。ただ何もしていないと言うと嘘になるので、簡単に言うと頻繁に都心部に散歩に行ってました。歩くの好きなので。

特別載せるような写真もないので10月にいきます。

10月

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カスタムキャストが大流行しました。これは所謂"うちの子"です。かわいいでしょ。

10月5-7日

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第4回 鉄道模型広場 in ルミエール府中。これは個別に記事を書いているのでそちらを見てください。
写真はスタッフが世代ド直球の「冒険アスファル島」のタイアップトミカプラレール。こんなん見たらいくら大人でも一瞬で3歳児になってしまいます。

10月20日

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小田急70000形プラレールを買いにファミリー鉄道展に行きました。写真は車両基地の架線柱です。

月末は営団6000系を撮りに行きました。

他、特筆する事なし。

11月

11月11日

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営団6000系の最終運行日。オタクなので撮りに行きました。東京の地下鉄と言えばこの電車のイメージだったので、もう走っていないというのがなんだか不思議です。

11月20日

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近い将来高架線となる、京王線の笹塚〜仙川間の記録を行いました。

12月

12月1日

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プラレールを趣味とする人たちで忘年会をしました。怪しい車両と何故かゲームウオッチが置いてありますが、忘年会とはこういうものです。粛々とやってはいけません。はっちゃけましょう。

初週の終わりあたりからPayPayが流行りましたね。決済方式の流行りってなんだと言われるとちょっと言い返せないのですが。

12月15日

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再開発が始まる渋谷の桜丘地区。街全体が廃墟と化し、都会に出現した無の街を見てみたくて写真を撮りにいきました。
写真は1938年に建てられたアパート「ジュネス順心」です。また東京から近代建築が失われます。

12月16日

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第5回 プラレールひろば in きたもとに参加しました。写真は関東以北の運転会で恒例となっているガラナ軍団です。

12月22日

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蒲田で開かれている「特撮のDNA」に行ってきました。特撮のオタクくんなので展示物を見てニッコリです。

12月25日

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クリスマスなので同級生のオタクとカラオケに行きました。持つべきものは友達です。




そして、次の曲(冬コミ)が始まるのです。

No module named 'cv2'

pythonで詰んだお話。同じ事に陥った人でもあまり参考にならないかもしれないので流し見程度でオナシャス。

●環境
macOS Mojave 10.14
Homebrew 1.8.5
Python 3.6.4 → 3.7.1
pyenv 1.2.8

事の発端

オタクなので画像処理をする事となり、OpenCVを使う機会ができた。以前インストールしているはずなので、とりあえずバージョン確認をしておこうという事で確認方法を探す。
ターミナルで以下のコードを実行しようとした。

>>> import cv2 
>>> cv2.__version__

" >>> import cv2 "を入力した時点で、このエラー文が出現。

Traceback (most recent call last):
  File "test.py", line 1, in <module>
    import cv2
ModuleNotFoundError: No module named 'cv2'

( ´◔‸◔`)

cv2モジュールがないとか言われた。

Python3.6を使ってるからか?cv2だから2系じゃないと動かないのかな?などと言う安直な考えで2.7.10に切り替えて再度実行してみたものの、不変。

OpenCVのバージョン確認をする以前にcv2が含まれるコードのコンパイルで詰んでしまった。10000万回詰んだねこれ。

解決法の模索

何か解決に繋がるかもしれんと思い、直接確認する以外の方法でバージョンを確認。ファイルの位置検索を使った。

$ find / -name opencv
...
/usr/local/Cellar/opencv
/usr/local/Cellar/opencv/3.4.3/include/opencv
...

3.4.3。

次にターミナルでOpenCVにアクセス。前に使った時めっちゃライブラリを入れた気がすんなと思い、libを開く。

$ cd /usr/local/Cellar/opencv/3.4.3/lib
$ ls 
...
pkgconfig
python2.7
python3.7

おるやんけ!おるやんけ!3.7おるやんけ!

3.6.4ではダメな雰囲気になってきたな。

$ tree python3.7
python3.7
└── site-packages
    └── cv2.cpython-37m-darwin.so

cv2さんおるわ。

とりあえずpythonのバージョンを切り替えてみる。

$ pyenv install 3.7.1

これをやったらエラーが出た。多分前回と同じ流れだろうと思い以下を入力。

$ xcode-select --install

改めてinstallしてみたものの、同じエラーが出た。なんでやろ。

どうやらMojaveで起きるエラーらしい。XcodeがMojaveの諸々に追いついてないらいい(ここらへんは全く知らないので曖昧表現)

$ sudo installer -pkg /Library/Developer/CommandLineTools/Packages/macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14.pkg -target /
macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14.pkg -target /
installer: Package name is macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14
installer: Upgrading at base path /
installer: The upgrade was successful.
$ pyenv install 3.7.1
python-build: use openssl from homebrew
python-build: use readline from homebrew
Downloading Python-3.7.1.tar.xz...
-> https://www.python.org/ftp/python/3.7.1/Python-3.7.1.tar.xz
Installing Python-3.7.1...
python-build: use readline from homebrew
Installed Python-3.7.1 to /Users/XXXXXX/.pyenv/versions/3.7.1
$ pyenv global 3.7.1
$ Python -V
Python 3.7.1

先人の知恵を参考に上の手順を踏んだ。結構時間がかかる。

Pythonのバージョン管理の問題は解決した。cv2の方はどうなんだろうか。

$ python 
>>> import cv2
Traceback (most recent call last):
  File "test.py", line 1, in <module>
    import cv2
ModuleNotFoundError: No module named 'cv2'

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜これあれだ、パスが通ってないのかもしれん。

$ ln -s /usr/local/Cellar/opencv/3.4.3/lib/python3.7/site-packages/cv2.cpython-37m-darwin.so ~/.pyenv/versions/3.7.1/lib/python3.7/site-packages/

ここは人によって違う箇所なので注意。

例のコードを実行。

>>> import cv2
ImportError: numpy.core.multiarray failed to import
Traceback (most recent call last):
  File "test.py", line 1, in <module>
    import cv2
ImportError: numpy.core.multiarray failed to import

段々やる気が沈んできた。たぶんいま日本海溝に沈降しとる。

と、よく見てみると先とエラー文が異なっている。
" ImportError: numpy.core.multiarray failed to import "はつまりnumpyが古いよって事らしいので、おとなしくアップデート。

$ pip install numpy --upgrade

アップデート後、再び実行。

エラー出ず!

無事に実行されました。

実行結果はこちら↓

'3.4.3'

こんな事に4時間くらいかけた。よーしパパ、画像処理しちゃうぞ〜。

参考文献

algorithm.joho.info
qiita.com


ちなみに画像処理の知識はありません。死んだ。