プラレール-その他
遅い告知になりました。鉄道ファンの方々ならみんながご存知であろう、ネコ・パブリッシングが運営してる鉄道ホビダスさんの特集・コラム欄で、昨年の10月からプラレールに関する記事を連載しています。rail.hobidas.comなんとプラレール資料館 鉄ホビ分室と…
nayuho.hatenablog.jpこの記事で新メカ化した寝台特急。のっぺらぼうだったのでステッカーの復元を行なったのですが、色も薄いし解像度もガビガビだしで久々に取り出したらちょっとダサいなと思うように。というわけで新たなステッカーを作って再度復元して…
ブログやSNSが台頭してくる以前、まだまだ個人サイトが旺盛だった頃にプラレールのファンサイトを巡っていた世代であるワシ。時の流れによって多くのサイトが潰れていくのを見てきました。サーバーが死んでいくわけです。最近お世話になっている茶さんのペー…
架線柱のうち、柱1本で架線を支える片持ちの架線柱のことをプラレールでは「片側架線」と呼んでいました。というのも昔の話で、今では単なる「架線柱」と呼ばれています。 そんな片側架線ですが、1983年の登場以来ほとんど形を変えていません。ただし、よく…
例の玩具の愛好者には「製品に無い車両は作る」というムーブがあるのは、以前[禁則事項です]の記事でも述べた通り。産んで増やすにも基本的には仲間内でしか出回らないので、詳細を知らない者の目に留まると「なんだこれは!(岡本太郎)」となりがち。とまぁ…
この度、プラレールの製品、並びに関する資料等を集約・公開する場としてプラレール資料館を開設致しました。parlorfleur-pm.com同じコンセプトを持つサイトにプラレール博物館さんがありますが、2009年を最後に更新が止まっています。この約10年、SNSの発達…
プラレールは富山商事(→トミー→タカラトミー)が1959年に発売した「プラスチック汽車レールセット」を始祖とし、1958年に更にその元となる「ハイウェーセット」が発売されたという話を踏まえてご覧ください。 既存の情報も含まれます。 ※2020/8/14 新情報発掘…
ある日の竹芝桟橋。現在制作中のページのためにプラレールの写真を撮る必要があったので、茶さんに打診したところ「撮りに来る?」との事なので寅さんと福遠と共にお邪魔して来ました。酒を撮影しつつプラレールを飲みながら黙々と作業を進めていきます。カ…
2019年の夏コミ(C96)及び冬コミ(C97)で頒布した、私が所属する同人サークル「いなかのえき」にて刊行したプラレールの同人誌「プラレール大全」「鉄道プラレ情報」「樹脂鉄道趣味」「PM MODELS」の4作品を、カートイワークス様のBEEP通販サイトにて委託販売…
以前、こんなものを入手しました。 玩具店の店頭にぶら下がっていたであろうカタログのポップです。1981年10月現在のラインナップです。サイズは縦43cm × 横59cm。 複線単線ポイントレールが初期型だったり、急行電車が試作品で載っていたります。何故かライ…
無いものは作る。どこの業界でもそうです。Pの世界でも製品に無いものは作られていきます。で、たまに増殖します。そんな増殖したものが約20年の歳月を経て私の手に回ってきました。[禁則事項です]の[禁則事項です]。そのスカ色Verです。[禁則事項です]。ふ…
2014年に登場したプラレールに新たな動力ユニットを「新メカ」と呼びます。急速に既存の金型が改修され、現在ではほとんどの車両が新メカに対応し、2014年以降に設計された製品は全て新メカ搭載に合わせたデフォルメがされています。とまぁ、ここまでは今の…
従来、日本製旧製品のプラレールの発売年を特定する手法としては、1998年に刊行された「プラレールのすべて」の年表を参照するか、過去のカタログを入手して地道に進めていく他ありませんでした。 昨年の夏コミで「プラレール大全」を頒布するに際して、「プ…
車両はもちろん、レールや情景を大量に使って広いパノラマレイアウトを組み立てるのはプラレールで遊んでいた子供の夢だと思います。自分も夢でしたが最近では子供に夢を見せる側です。そんなパノラマ、セット品のパッケージに写真が載っているのを思い出す…
某氏にお誘いを受け、プラレーラーの大御所様がお集まりになる納涼船での宴会に参加してきました。三重の実家から帰ってきたその足で竹芝桟橋へGO。実のところ一体誰が来るのか分からない状態で顔を出したのですが、某氏曰く「大丈夫、ここにいる人半数くら…
プラレール専門サークル「いなかのえき」としてコミケに参加します。初申し込みで当選、初参加という運びになりました。合同誌の形式で3冊作ったので、ここで宣伝します。【新刊① プラレール大全】今年で発売開始から60年を迎えるプラレールの歴史を網羅した…
昨年春の府中運転会の頃、黒江さんに「直すつもりだったけどやめたからあげる」と寝台特急の後尾車2両と中間車1両を頂きました。こんな状態。絶版から30年以上経っても未だに人気の高いこの車種、当時は持っていなかったので走らせる事が出来なくても満足し…
今回は「ニューひかり号」の金型の話です。1976年に初登場してから30年以上発売され続けたこの金型、もちろん更新や改修が入っているのですが、動力の変更やライト点灯などには直接関係のない運転席窓も改修されています。奥からニューひかり号(1976)・ライ…
またプラレールの話です。 収集を始めてウン年、結構古い品が集まってきたので、今回はその中から橋脚を取り上げます。 プラレールのオタクの中でも橋脚をピンポイントで取り上げてる人は私くらいのものかと思います。まずはこちらから↓ 品名「橋ゲタ」「は…