【プラレール】ライト付 0系新幹線と東京駅セット
東京駅の開業から100年、東海道新幹線の開通から50年経ったアニバーサリーイヤーである2014年。それを記念したセットが発売されました。
「ライト付 0系新幹線と東京駅セット」
発売が発表された時は驚愕しました。常々出てくれないかなぁと思っていた0系大窓車がライト付で出るとなればそれはそれは期待大。逃したら絶対入手困難になると思って予約しちゃいました。思えばこの時ずいぶん久々に新品でプラレールを買った気がします。
箱に記載されている0系と東京駅丸の内駅舎の説明文。子供向けのおもちゃなのに説明文が大人向けというか良くても小学校高学年向けに思えるのは気のせい。
箱側面と裏面。
駅のステッカー。駅舎の見た目だけ整えたかったのでホーム側のステッカーはそのまま残してます。
レイアウトを組んだ状態。駅以外の情景部品もなくすっごくシンプルです。
駅に停まる0系。特定の駅をモデルにした製品は他に鎌倉駅程度なので、情景部品としては珍しい立場にある駅です。
東京駅の復原が完成したからこの形で作られたのは分かるのですが、東海道新幹線開業時は今も忘れられぬ三角屋根だったのでちょっとちぐはぐな印象を受けてしまいます。
ホーム側。どっちから進入してもホームいっぱいに停まるようにどちらの基盤(ベースと呼ばれています)にもストップ機能があるのが良いですね。部品共通化の産物でしょうけど。
肝心の0系は2004年に発売された1000番台金型を基に大窓車化されています。光前頭が初期車のアクリルカバーを模しているのが最高です。
発売後しばらくはこのセットでしか手に入らなかった0系大窓車ですが、2017年にプラレール博限定品として単品発売されました。
光らせるとこんな感じです。
セット一番の目玉だと思っている中間車の16形。金色でドアが縁取りされた一等車、現在のグリーン車です。まさかここまで再現するとは思いませんでしたよ。


先頭後尾はこんな感じ。非常口の再現もバッチグー。初期車特有のルーバーが少ないスッキリとした屋根も上手く表現されていて素晴らしすぎます。
ちなみに駅のベースは往年のパネルステーション規格が採用されているので、このようにパネルを置くことも可能です。
うーん、こっちの方が開業時っぽいな。新大阪のイメージ。
以上、最近の製品の紹介でした。ちなみに今年で発売から7年経つみたいです。もう最近ではない...?