以前書いた橋脚の記事が一次ソースとしてツイッターで取り上げられているのを見つけてビビりました。こんばんは。
珍しく現行品を取り上げる回です。
先日、ツイッターを眺めていたらこんなツイートが目に飛び込んできました。
【報道発表】
— 東京都交通局 (@toeikotsu) 2019年3月19日
京成電鉄株式会社、東京都交通局および京急グループの株式会社京急ステーションコマースは、相互直通運転の50周年を記念し、鉄道玩具プラレール「京成・都営・京急 相互直通50周年トリプルセット」を、2019年3月29日(金)から発売いたします。https://t.co/sirdEkCJwR pic.twitter.com/le8vjG176b
へぇっ!?ってもうダブル☆オドロキですよね。
約8年ぶりとなる京成3050形のプラレールの再登場、京急1500形通常塗装に加えてなんと都営5300形がついに製品化。都営地下鉄のプラレールは2001年の三田線3600形以来約18年ぶりとなります。
この内容で限定3000個と来たもんだ。早く蒸発するに違いないと踏んだワタクシは発売日の朝におとどけいきゅう鮫洲店へ。開店十数分前に着いたら結構な列が出来ていました。
— なゆほ (@Nayuho6866) 2019年3月29日
入手。セットの1500形中間車を使えば120年の歩み号がフルの4両編成に出来るのでこれも同時に購入。
買っちった(満足)
再販・新製品・カラーバリエーションの抱き合わせ。商売が上手い。
直通運転の記念セットということで、京成3050形は都営の西馬込、都営5300形は京急の羽田空港、京急1500形は京成の成田空港とそれぞれ乗り入れ先の行き先が貼られています。
最近の例に漏れず動力車は載せ替えOKシャーシ(新メカ)ですが、3050形だけは新メカ登場前に発売されたものなので旧式の動力。
これと言った通称がないので「低速動力」とか「(電池)下入れ式」などと呼んでます。新製品でこの動力見たの久々かも。
注目の5300形。再現度が素晴らしい。この調子で5500形と10-300形も出してくれないかなぁ。
(2019/4 追記) 5500形も出ましたね。
(2020/4 追記) 10-300形も出ました。
ちなみに3編成セットは今年で登場から20年経ちます。最初の3編成セット「復活!電動プラ電車トリオ」(1999)と並べてみました。
箱のフォーマットはもちろん、車両の造型にも年月の差を感じられますね。もっとも、このプラ電車は99年時点で20年以上前の金型なわけですが。