文字だけ非常口

古いものが好きなわたくし。そんな中、最近気になっている古いものに「文字だけ非常口」と呼ばれるものがあります。

非常口の場所を表すあのピクトグラム、あらゆる場所で目にするので大して気にならない存在なんですが、たまに古い建物に行くとピクトグラムが無いものが設置してあることがあります。

1982年以降は非常口の位置を分かりやすくするためにピクトグラムが制定されましたが、それ以前は文字だけの案内でした。やっぱりこれのマニアもいるようで、専門のホームページもあります。なかなか奥が深いみたいです。

私は特に詳しくないので説明ができませんが、とりあえず今まで撮ってきたものを載せていこうと思います。大まかに分けてゴシック体と明朝体のものがあります。

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地元の居酒屋にて。うーん、古そう。

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熱海市にて。これは比較的目にする印象があります。

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亀山市にて。これは「非常出口」のタイプ。よく分かりませんが、古そう。

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こちらは方向案内のもの。

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並ぶと壮観ですね。

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今は無き、調布駅南口にあった喫茶店「シュベール」のレジ横にあったもの。正面から撮っておくべきだったな〜。

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シュベールを出たすぐの頭上にあったもの。同じ建物なのにタイプが異なるのはどういう事なんでしょう?設置できるスペースの問題があるのは分かるのですが。

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豊島区にて。両側矢印のものです。

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別府市別府タワーにて。かなり古そう。

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熱海市の喫茶店にて。ちょっち文字が細いですね。

案外ポコポコ見つかるものでもないので、これで撮影できてる分は全てです。今後も探してみようと思います。