井の頭線沿いを歩く

こんにちは。

皆さんは徒歩という行為をやった事はありますか?自分の足を使って移動する事を日本ではそう呼ぶみたいです。

今回は、先日なんとなく井の頭線沿いを歩いたバカの記録をお送りいたします。

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11時44分。吉祥寺駅からスタート。ここから渋谷を目指していきます。

とりあえずあまり地図を見ないで直感で渋谷の波動を感じる方向に向かって歩きます。

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11時56分。井の頭公園を抜けるとすぐに井の頭公園駅に着きます。駅間が短い井の頭線、通る道にもよりますが1駅は10分前後で移動できました。

次の三鷹台駅には12時8分着。

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む、レトロちっくな理容室。

12時27分に久我山駅を通過すると、富士見ヶ丘駅まで神田川沿いを歩いていきます。

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10年前、3000系が現役だった頃はよく撮影しに通ってました。懐かしいな。

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途中、やまげん氏に「一杯どう?」と誘われたので昼から飲酒をしました。

途中休憩を挟んで、明大前駅には15時26分着。

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みんな大好き山手急行電鉄の遺構。複々線の用地を確保したのは分かりますが、前後を構造物に挟まれているので本当に山手急行が開通していたらどんな感じで線路が敷かれていたのかいまいち想像がつきません。

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高架化工事でオシャンティーな駅になってしまう明大前。あまり注目されてはないのですが、今では珍しくなった白く四角いデザインをした京王に多く見られた駅舎が残っています。

昔は調布やつつじヶ丘、高幡不動桜上水や永福町も似た駅舎をしていました。

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東松原へ向かう途中の踏切脇で見かけたコアラのアイツ。旧社名「京王帝都電鉄」が堂々書かれていますが、今でもそこそこ残っていますね。

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新代田の手前、掘割の上で見かけた道路の中心に鎮座する木。曰くでもあるのかと思えばそんな感じもしないので、どうして残されてるのか気になります。

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道中特に面白いこともないのでスッ飛ばして神泉駅。気づけば16時56分。

トンネル横のここが今でも昭和っぽくて好きです。

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というわけで17時9分に渋谷駅着。

井の頭線はいつも乗っているだけなので、沿線はどんな感じなんだろうと思って歩いてきたのですが、都内でも開通が遅かった地上線鉄道なだけあってかなり近代的に作られてる路線なんだなと感じました。

たぶんもう二度とやりません。