第4回 鉄道模型広場 in ルミエール府中
10月初週の3連休の土日、6日と7日に「第4回 鉄道模型広場 in ルミエール府中」が開催されたので、参加してきました。
その様子の記事です。
設営日(10/5)
諸事情(お察しください)により平日夜にスピード設営をする事となった金曜日、仕事終わりや学校終わりのメンバーが爆速で会場に集結。施設の閉館時間ギリギリまで準備を行いました。
会場は第1回・第2回と同じ小会議室。今回の机配置は口の字型を基本にレイアウト構想に基づいて所々の面積を広く取ったタイプ。
敷いてみたは良いものの、下段の列車が橋脚上部に干渉したり下段線路を外に逃すとレイアウトが完成しない等の問題でボツとなった旧複線橋脚を使った二重線路。
高低差のある机を跨ぐ所ではアドバンス坂を使ってみたのですが、やはり車両が引っかかる事が分かった為に橋脚をブロック複線橋桁に変更して上段は鉄橋にしました。
というわけで全景...と言いたいところですが撮り忘れてしまったので、帰り際に外側から見た会場を。
1日目(10/6)
まだ車両が置かれていない車庫。開場までの間、昨日の続きで未完成部分の設営を続けました。
朝10時に開場。レイアウトも完成間近です。(2時間やってまだ完成していない)
車庫は客車だらけ。寝台車多めという事もあり583系の姿も。
本線を走るのももちろん寝台特急です。
前回好評だった私担当の日本製ランド。前回の展示で満足していたので、今回は特に考えてなかったのですが「またやろうよ」とお声かけ頂いたので小規模ながら設置させて頂きました。
右から来場者持ち込み線、在来線用本線、新幹線用本線、そして下に伸びるのは単線の汎用エンドレス。
汎用エンドレスはスタッフの気まぐれで沿線の京王線が走ったり貨物が走ったりよくわからん混結列車が走ったりします。
ただ机を跨ぐだけなのも素っ気ないので、駅や松の木などのストラクチャーを配置しました。新幹線の線路をちんちん電車が走っています(なぜ?)
富士山があるので多分静岡です。
京急P君担当ゾーンの二層地下グランドステーション。大仏の前で準備運動をするプラキッズたち、どういうシチュエーションなんでしょうか。
閉場1時間前には府中運転会恒例のナイトモード。スポットライトが良いですね。
閉幕後はスタッフ向け撮影会の時間。
「電動用橋レール」が銀河鉄道999のカタパルトレールっぽいという理由で即興で組み上げたモノ。人気の撮影スポットとなりニッコリです。
閉幕後の全景。開幕前と比べるとレイアウトの変更や情景密度の増加がよく分かります。(肝心の同じアングルでの開幕前写真がない)
2日目(10/7)
前日の銀河鉄道999を常設化したものと、雅さんのドクターイエロー、そしてその上を通る即興で作ったモノレール。モノレールは開場前に電池を入れたら一瞬動いたのですがそれからだんまりとしてしまい、ただのオブジェとなってしまいました。
エンドレス線(D-51こうげんのえきセットそのまま)を築堤レールとアーチ橋に置き換えた私のブース。
ルミエールさんに「レトロこーなー」のポップを作って頂きましたw
府中運転会恒例のコーナーになりそうです。
小田急相模原にて同日程で開催されている「オダサガロードフェスタ」のプラレール展示から入れ替わりでやってきたスタッフの車両たち。
初日は五号機作の客車メインでしたが、2日目は空転さんとえちごやさんの583系や、雅さんのE233系・419系などが入り乱れてカオスな車庫になっています。
???「なゆほさん見て見て、歴代東海道線車両並び」
ワイ「アァ゛!!!!!!」
世代交代による廃車体の搬出は基本。
将軍さんの209系1000番台と、丁度車庫に置いてあった103系を並べて往年の常磐線ごっこ。かっけ〜。
2日目のナイトモード。電装された車両がエモエモのエモですね。
輸出だ輸出。
というわけで、第4回 鉄道模型広場 in ルミエール府中でした。
無邪気に(言うほど無邪気でもない(真剣))おもちゃで遊ぶのはやはり楽しいですね。
次回は来年の春、再び第3回で使用した大きなホールで展開します。
↑Togetter
↑福遠さんの記事。こちらもどうぞ(相互リンク)(古のインターネット)(キリ番踏み逃げ禁止)(BBS)(高速で反復する文字)(突然流れるMIDI)
「シン・プラレールのすべてを製作予定」と書かれていてビビりましたが、90年代後半以降の製品を体系的にまとめた資料があまり無いことを不満がってる節があるのは事実なので、いつかなんらかの形で発表してみたいとは思っております。