【プラレール】異次元列車

気が向いた時にプラレールを紹介するこちらのコーナー。今回は「異次元列車」を紹介します。

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1966年(昭和41年)に放送された円谷プロの特撮番組「ウルトラQ」の第28話「あけてくれ!」に登場した、時間と空間を超越する列車。それが異次元列車です。小田急ロマンスカーNSEがモデルになっています。

肝心の「あけてくれ!」はウルトラQの中でも難解な話となってまして、初回放送ではお蔵入りになり再放送で日の目を見た有名な話数です。

劇中では「異次元への交通手段」として徴用された都電が空へ消えたり、金城線向田駅(もちろん架空の路線と駅です)の留置線から忽然と列車が姿を消す話が出てくるなど、鉄オタ目線で見ても興味深い話になっています。流れ的にこのNSEも小田急の線路上から唐突に消えたんだと思うんですが、運用数が足らなくなった劇中の小田急はどうしてたのでしょうか。ロマンスカーの運用を1本減らしてたりしてそうです。

ウルトラシリーズに登場するモノですが、兵器でも怪獣でもない微妙な立ち位置のキャラクター(?)です。人を異次元に運ぶ役割を担う列車なので、一応怪獣として扱われる事もあります。怪獣のプラレール化です。

2004年にハイパーホビーの紙面上と某特撮系店舗で発売されたレアモノになります。誌上での定価は4800円だった模様。

プラレールが好きでウルトラシリーズも好きな私にとってはドストライクな製品です。

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メインの登場人物である万城目淳、戸川一平、江戸川由利子の3人のプラキッズが付属します。ちなみにパッケージに載っているキャプの通り劇中では4両編成で空を飛んでます。8両編成の場合もあるので気分によって両数を変えてるのでしょう。なんせ異次元の電車ですし。

小田急ロマンスカー、トミー、円谷プロの3つの商標が並んでいるのがザ・企画品という感じですね。ちなみにウルトラ系はバンダイから出がちなのでトミー発という点だけでも珍しいものになります。

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箱は放送当時の雰囲気を模して上下箱になっています。本編がモノクロ放送だったのでモノクロカラーで製品化されました。

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箱から出しました。流石にニッチすぎますね。

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プラキッズ3体。乗せる車両がありませんが当の本人たちも別に乗るわけではないのでいいでしょう。機会があったら観るのをオススメします。

友野健二のプラキッズが付いてきたら一周回って面白かったんですけどね〜。贅沢言っちゃいけません。

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ヘッドマークのステッカーが付属しています。ロマンスカーらしく「はこね」と異次元列車が掲げてたらしい謎の紋様の2種類。4Kリマスターなら視認できるんでしょうか。

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いつだかのNSE3種盛りで〆。パンタグラフが醤油に合うって誰かが言ってました。

もしあなたに理解ある異性や温かいご家庭がおありでしたら、夜の電車はくれぐれも気をつけてお乗りください。