プラレール専門サークル「いなかのえき」としてコミケに参加します。初申し込みで当選、初参加という運びになりました。
合同誌の形式で3冊作ったので、ここで宣伝します。
【新刊① プラレール大全】
— いなかのえき@C96 4日目西う15b (@Inaka_no_Eki) 2019年7月29日
今年で発売開始から60年を迎えるプラレールの歴史を網羅した同人誌が登場。製品の変遷や絶版車両の紹介、そして60年間に発売された車両をまとめた年表とかつてない充実したラインナップです。 pic.twitter.com/wGDmbSoenn
1冊目。仮称「歴史本」だった「プラレール大全」です。この本の総編集を担当しました。
今年でプラレールが60周年を迎えるにあたり、過去の資料を漁ってまとめた本になります。
車両の歴史についての「車両編」をはじめ、レール編、情景部品名鑑、絶版車両紹介、車両特集、そして付録の60年間の単品車両発売年表(1959年〜2019年8月29日)で構成された60Pの本です。
たぶん書籍だと初出になる写真がそこそこあると思います。60周年にふさわしい本を書いたつもりです。
【新刊② 樹脂鉄道趣味】
— いなかのえき@C96 4日目西う15b (@Inaka_no_Eki) 2019年7月29日
プラレールを改造するというテーマに特化し、初心者向けの改造講座とプラレーラー達による改造作品集の2本立ての構成。まだモデリングを経験していない人にもモデラーの方にもお読み頂ける内容に仕上げました。 pic.twitter.com/uka75HjvNh
2冊目。プラレールの改造に特化した「樹脂鉄道趣味」。オマージュ元は言わずもがなです。
最近、改造の工程をブログで取り上げる方も少なくなってきたので、今一度どのようにして車両を作っているのか、この本で見てもらえたらなと思います。
【新刊③ 鉄道プラレ情報】
— いなかのえき@C96 4日目西う15b (@Inaka_no_Eki) 2019年7月29日
「プラレールの運転会って何だ…?」という疑問にお答えする運転会に焦点を当てた本です。北海道から関西まで、昨年からの1年間で開催された6会場での模様を詳細に渡りご紹介します。"資材輸送"を特集したおまけ記事も必見。 pic.twitter.com/H1dfvMNJeb
3冊目。運転会についての「鉄道プラレ情報」。
プラレールの運転会と言うと色々ありますが、ただ線路を敷いて走らせているかと言うとそうでもなく、会場を借りたり、車両やレールの輸送、来場者への対応があってこその運転会になっているわけです。いつもは開催・参加情報だけになりがちなプラレールの運転会、その裏側はどうやって動いているのか、この本で色々明らかになると思います。
値段は一律1000円です。C96四日目(月曜日)西2ホール う15bでお待ちしております。
初参加で3冊出すってなかなかパワーのあることだと思いませんか...