1977年に発売された新製品「笛コントロール駅」は空気圧で列車を発車・停車させる画期的(?)な情景部品でした。
新製品なのでもちろんアピールする機会が得られるわけで、そのアピールセットとして同年に発売されたのが「ふえふきはっしゃセット」です。
笛とチューブ、ベローズ(蛇腹)が欠品なのが残念ですが、セット自体よくぞ残っていたものです。
レイアウトを組むとこんな感じ。
寝台特急を合わせているのがナイス。「こうげんのえきセット」もそうですが、車両のチョイスをした人は良いセンスをしていると思います。
パッケージ写真と同アングルで。こじんまりとした駅に入ってくる583系という風景が素晴らしいです。おもちゃとは言え侮れぬ〜。
駅舎側からの様子。結構簡素な駅ですね。もしかしたら特急停車駅ではなく運転停車なのかも?