第3回 鉄道模型広場 in ルミエール府中
前回の撤収作業中「なゆほさん、呼ばれてますよ」と言われ、なんだなんだと呼ばれるがままに向かった先はルミエール府中のコンベクションホール飛鳥。第1回・第2回会場の約4倍の広さのホールで「次、ここでやるよ」と告げられました。
というわけで、家に眠るレールや情景を総動員。半年ほどかけてちまちま買い足したり掃除したり整理したりして本番に投入しました。
運転会に資材提供をするのは初めてです。
設営日 (5/3)
うわ広いぞ。
配置図を基に机を並べて設営開始。資材提供組が各々自由にレイアウトを組むスタイルです。
レイアウトプランを考えてなかったので即興で組んでいきます。
既に怪しげな情景や箱や車両が写ってますが気にしちゃいけません。
本当に何も考えてなかったのでところどころでドン詰まり。レールや情景は設営参加者の協力を得ていくつか提供してもらいました。
ある程度敷いたところ。このあたりで、写真右に設置した「プラレールランド ヘリポートセット」とそれを跨ぐ高架線がギミック稼動時に干渉する事に気づいて敷き直し。なぜ気づかなかったのか。
そして端の方には運転会でどうしてもやりたかった「日本製ランド」を作成。
担当ブースが隣接している池谷さんのコレクションをお借りして、「ちかてつのえき」「ファームハウス」「こうげんのえき」「だいてっきょう」「ひかりごうモノレールセット」のモノレールを設置しました。京急Pさんからは「プレートガーター」を提供頂いたのでこちらも設置。
サラッと2つ置いてる「ほどうきょう」は私のコレクションです。知名度は低いもののかなりのレア情景。
レイアウト自体は見ての通りの三重エンドレス。この規模と情景配置だと二重エンドレスが限界ですが、90度カーブが上手い具合に役に立ちました。
写ってる車両が怪しさ全開ですが気にしてはいけません。
おや、また怪しい車両が...
ちょっと物足りなかったのでレイアウト内外に車庫を設置。先ほどの怪しい車両を始め、とにかく絶版の旧製品で固めていきます。
奥の方には旧転車台も。
置いてる車両が濃すぎるでしょ。
一線だけある高架の留置線は展示車両の見栄えを考慮して奥側に移設しました。
某氏が「クロスはねばしセット」を持ってきたので、これをそのままレイアウトに組み込みました。
本物は初めて見たぞオイ。
そんなこんなで自分のブースが完成。こう見るとプラレールの製品ってカラフルですね。
1日目 (5/4)
ひかり号の救援が爆走。下を走るのは寝台特急富士。
東急の電車が留置されてました。6ドアの置き換え車かな。
福遠さんブース。方向転換のためだけに置かれた転車台が良い感じ。明治村みたい。
当然のようにゴジラが襲来。
「巨大生物の接近に伴い、退避命令が発令されました!直ちに総員退避してください!」
黒江さんブースのオイルターミナル。チューブロックで作られた配管類とタンクが良い味を出しててエモいです。エモエモすぎてエモから生まれたエモ太郎になりかけました。
京王沿線での開催なので目玉はやはり京王車。デワ600が投下されて大きなお友達と大盛り上がり。
閉場30分前には府中運転会恒例となった夜景モード。他ブースではライト付き車両や白色LEDを用いた情景がバリバリにエモエモな風景を作り上げていましたが、私のブースでは「ライト付えき」が本領を発揮。
本来の使い方(?)が出来て大満足です。
2日目 (5/5)
開場前、ここぞとばかりに悪ノリ。
「超特急ひかり号」が全種類揃ったり。
最初期のプラレールを3つ並べたり。
「電動プラ電車」シリーズを(ほぼ)全種類並べたりと。
あと両運転台の青と片運転台のニューでんしゃ・かいそくでんしゃがあれば完璧なんですが。
主催の空転さんのスーパーレール。自動連結・解放機能は見ていて飽きません。
こう見ると密度が凄いですね。皆さんのレイアウト作成パワーには驚かされます。
二日目はあまり写真を撮ってないので閉幕後の様子に飛びます。
オリジナルのプラ汽車(手前)と1999年に復刻されたプラ汽車(奥)。この並びをこの目で見られるとは。
オリジナルと復刻版の電動プラ汽車並び。オリジナルの方はリベットのモールドが細かくてかっこいいです。
海外車並びなんてのもやってました。海外の鉄道はあまり詳しくないのですが、どれもイカしてますね。
広い会場だったので、今までに見た事がない独特なレイアウトが多く見られて色々と勉強になりました。自分のレイアウトセンスを磨いていきたいところです。
参加者が撮影した写真はここにまとめてあります↓
第3回鉄道模型広場inルミエール(第4回プラレールひろばinふちゅう) 写真まとめ
次回開催は10月です。
スタッフ・来場者の皆さん、お疲れ様です。非常に濃い運転会をありがとうございました。(低語彙力)