コミックマーケット96を終えて

久々にコミケの記事です。C95も行ってたんですが、書くタイミングを逃したので書いてません。一言で言えば大変でした。

今回のコミケは来年の開かれるオリンピックの関係で東ホールが丸々使えず、サークルスペースが減る事から4日間の開催となりました。

個人的な話では設営日(8/8)の朝から夕方まで所用で都内の山奥におり、そのまま有明のホテルに直行というそこそこのハードスケジュールを遂行したので初日前日からヘトヘトな状態でした。

青海仮設展示棟は企業ブースへの用事が無かったので行ってません。クソ暑い中夢の大橋を行き来してた人はお疲れ様です。

とまぁ、各々の日の話に移ります。


●初日

夏コミ名物、猛暑でスタート。中に入っても暑い東ホールが無い今回、会場内の暑さはどのようなものかと懸念を抱いていましたが、自分が購入担当として投入された真新しい南ホールがまるで天国かのような冷房の効きようで驚愕しました。構造が異なるとは言え、1995年のホールと2019年のホールの違いを実感。西ホールは暑かったです。

会場から早期離脱を図っている最中に熱中症患者の車椅子3台とすれ違い、炎天下の待機列にいる恐ろしさを味わいました。スポドリと麦茶と塩飴の消費量が嵩みます。

昼飯は有明TFTにあるすき家。スタミナをつけるためにうな牛を卵付きで注文。コミケ期間中の飯ってなんでもかんでもウマいんですよね。

既に忙しくて今の推しのVの者である御伽原江良ちゃんの配信が観られず鬱。


●二日目

女性向けに行った気がする。知らん文化だ。こわいこわい。


●三日目

例えば3日目の東ホールは本当に緊... 東ホールが な い !?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!

3日目ともなると南ホールの構造や快適さに慣れてきました。牛歩サークルはカス。


●四日目

初・サークル参加日。開場から1時間程度は買い回ってたので、スペースに入ったのは11時過ぎ。着くなり、自分が編集を担当した本が続々と売れているのを見て慄きます。今まで買う側だったのに今度は頒布する側になったわけで、自分らで作った本が売れるという感動を味わいました。

自分はサークル主ではないのですが、結構ご挨拶に来てくださったフォロワーさんが多くて嬉しかったです。ここ数年、コミケ期間中は忙しくて「同じ会場にいるので会いましょう〜!」と言って軽いオフ会(?)をする事も皆無になっていました。Vの者の缶バッジや3Dプリンター製のプラレールサイズのコンテナなどの差し入れも頂きました。ありがとうございます。

開場から3時間20分後の13時20分には「プラレール大全」が完売。某氏曰く「需要あるんだな」。大全は加筆修正を加えた改訂版を出す予定です。

閉幕時は鉄道島名物の三本締めと万歳をして退散。楽しかったです。





4日間開催と聞いて体力が保つか不安でしたが、乗り切ってしまうと1日増えたくらいじゃあまり影響ないんだな、と思えてしまいました。これが5日間とかだったら流石にくたばりますけど。

あと、南ホールの冷房が効いてて快適なのは良いものの、ものすごく電波の入りが悪いですね。特に壁際にいるとSoftBankもロクに繋がらず。ホール中心部でもアンテナが立たない事がしばしばありました。連絡手段の寸断は命取りなので、改善してほしいところです。


以上となります。


PS. ブログタイトル下にツイッター本垢とサークル垢を載せるようにしました。本当はサイドメニューにTLが表示できれば良いんですけど、ひとまずこれで。