【プラレール】ニューひかり号最終生産タイプ

度々取り上げている青鼻の0系「ニューひかり号」、単品は1980年にライト付きひかり号の登場により入れ替わりで絶版となりましたが、1979年発売の「複線自動ステーションセット」に同封され1982年頃まで存続しました。ライト付きと平行して製造されていたとすると、"ニュー"も共通のシャーシを使っていたのでは?とは前々から思っていました。

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先日の各務原にて。前後ともライトにも青いプラスチックが嵌められているライト付きタイプなのが分かります。後尾車は既に持っているので、初めて見る事になる先頭車を少し拝見。

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想像した通りのライト付きシャーシ。ライト付きの初期型は車体側に電球があり、シャーシ側の電極と接触する事で点灯させていました。スカート側にある丸い突起が金具押さえ。

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左がニューひかり号で右がライト付きひかり号。

この金型を見るに「複線自動ステーションセット」にライト付きを入れるとコストが跳ね上がる事から"ニュー"を入れたのではないかと。とりあえず気になっていた事が確認できたので満足しました。