2018年の振り返り

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。2018年も残すところ数日となり、年末に向けてヒリつき出しているところでございます。

フォロワーさんが今年を振り返るなどしていたので、私も追従してみようと思います。今年何したっけ。相変わらずキモく過ごしてた気がしますね。

だいたいの出来事は既にブログにまとめてる事なので、総集編みたいな記事となります。

1月

1月4日

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年始早々秋葉原に行ってました。オタクですね。

1月7日

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某所で行われたプラレールの運転会に参加。写真は1月時点で"関東で一番坪単価が高いレイアウト"だったもの。

14日は都心部を散歩。21日はありえん雪が降りましたね。

1月22日

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雪化粧の東京駅を撮りたいと思って行ってみたら結構雪かきされてて泣いちゃたあ。

1月27日

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また運転会。JT並べてました。

2月

2月3日

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電車のおもちゃを買いました。

2月13日

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凌雲閣の基礎部分発掘のニュースを見て急いで見に行った回。

2月20日

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初めてプラ板から何かを作る事に手を出しました。近いうちに作ったプラレールの記事でも書こうかな。

3月

3月7日

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欲しかったプラレールの情景を入手してニッコリ。

3月18日

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京都に行ったり大阪に行ったりした。

3月25日

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某所で運転会。これは関西から密輸されたスコールで建設された東京スコールタワー。建築基準法に違反しているとの調査結果が下され早々に解体されてしまいました。

この辺りで月ノ美兎にハマります。

4月

4月1日

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外出ついでにビッグサイトに向かい、そこから東京駅まで散歩しました。

4月21日

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5月の運転会に向けて車両を作っていました。机の上が汚いのはオタクあるあるなので気にしないでください。

30日はコミ1に参加してからオタクと飲み会。

5月

5月3-5日

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第3回 鉄道模型広場 in ルミエール府中。楽しかったです。

他、特筆する事なし。

6月

6月2日

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外出ついでに引退直前だった小田急LSEを撮影。葬式鉄くんと化しました。

6月も他に特筆する事なし。

7月

夏ですね。

7月14日

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在りし日のスバルビル。そういえば撮りに行ってました。

7月15日

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某所にて、大人が子供になってプラレールで遊ぶ会をやりました。普通に子供になってしまった。本来、と言っていいかは分かりませんが、大抵床に広げますもんね。

あとはスバルビルを何度か見に行ったり、飲み会前の暇な時間を使って早稲田を散歩したりと適当に過ごしつつ8月に突入。

8月

長い付き合いのフォロワーと初めて会った個人的に歴史的な月です。

8月9-12日

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コミケです。夏コミ。

他は都内を散歩したり、国際鉄道模型コンベクションに参加したり、帰省したり... 過去記事参照。

9月

残暑に見舞われる9月、毎年の事ですが月が変わった瞬間「もう今年終わるんじゃないか?」って思いますね。

9月は特に何もしていません。ただ何もしていないと言うと嘘になるので、簡単に言うと頻繁に都心部に散歩に行ってました。歩くの好きなので。

特別載せるような写真もないので10月にいきます。

10月

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カスタムキャストが大流行しました。これは所謂"うちの子"です。かわいいでしょ。

10月5-7日

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第4回 鉄道模型広場 in ルミエール府中。これは個別に記事を書いているのでそちらを見てください。
写真はスタッフが世代ド直球の「冒険アスファル島」のタイアップトミカプラレール。こんなん見たらいくら大人でも一瞬で3歳児になってしまいます。

10月20日

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小田急70000形プラレールを買いにファミリー鉄道展に行きました。写真は車両基地の架線柱です。

月末は営団6000系を撮りに行きました。

他、特筆する事なし。

11月

11月11日

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営団6000系の最終運行日。オタクなので撮りに行きました。東京の地下鉄と言えばこの電車のイメージだったので、もう走っていないというのがなんだか不思議です。

11月20日

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近い将来高架線となる、京王線の笹塚〜仙川間の記録を行いました。

12月

12月1日

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プラレールを趣味とする人たちで忘年会をしました。怪しい車両と何故かゲームウオッチが置いてありますが、忘年会とはこういうものです。粛々とやってはいけません。はっちゃけましょう。

初週の終わりあたりからPayPayが流行りましたね。決済方式の流行りってなんだと言われるとちょっと言い返せないのですが。

12月15日

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再開発が始まる渋谷の桜丘地区。街全体が廃墟と化し、都会に出現した無の街を見てみたくて写真を撮りにいきました。
写真は1938年に建てられたアパート「ジュネス順心」です。また東京から近代建築が失われます。

12月16日

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第5回 プラレールひろば in きたもとに参加しました。写真は関東以北の運転会で恒例となっているガラナ軍団です。

12月22日

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蒲田で開かれている「特撮のDNA」に行ってきました。特撮のオタクくんなので展示物を見てニッコリです。

12月25日

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クリスマスなので同級生のオタクとカラオケに行きました。持つべきものは友達です。




そして、次の曲(冬コミ)が始まるのです。

No module named 'cv2'

pythonで詰んだお話。同じ事に陥った人でもあまり参考にならないかもしれないので流し見程度でオナシャス。

●環境
macOS Mojave 10.14
Homebrew 1.8.5
Python 3.6.4 → 3.7.1
pyenv 1.2.8

事の発端

オタクなので画像処理をする事となり、OpenCVを使う機会ができた。以前インストールしているはずなので、とりあえずバージョン確認をしておこうという事で確認方法を探す。
ターミナルで以下のコードを実行しようとした。

>>> import cv2 
>>> cv2.__version__

" >>> import cv2 "を入力した時点で、このエラー文が出現。

Traceback (most recent call last):
  File "test.py", line 1, in <module>
    import cv2
ModuleNotFoundError: No module named 'cv2'

( ´◔‸◔`)

cv2モジュールがないとか言われた。

Python3.6を使ってるからか?cv2だから2系じゃないと動かないのかな?などと言う安直な考えで2.7.10に切り替えて再度実行してみたものの、不変。

OpenCVのバージョン確認をする以前にcv2が含まれるコードのコンパイルで詰んでしまった。10000万回詰んだねこれ。

解決法の模索

何か解決に繋がるかもしれんと思い、直接確認する以外の方法でバージョンを確認。ファイルの位置検索を使った。

$ find / -name opencv
...
/usr/local/Cellar/opencv
/usr/local/Cellar/opencv/3.4.3/include/opencv
...

3.4.3。

次にターミナルでOpenCVにアクセス。前に使った時めっちゃライブラリを入れた気がすんなと思い、libを開く。

$ cd /usr/local/Cellar/opencv/3.4.3/lib
$ ls 
...
pkgconfig
python2.7
python3.7

おるやんけ!おるやんけ!3.7おるやんけ!

3.6.4ではダメな雰囲気になってきたな。

$ tree python3.7
python3.7
└── site-packages
    └── cv2.cpython-37m-darwin.so

cv2さんおるわ。

とりあえずpythonのバージョンを切り替えてみる。

$ pyenv install 3.7.1

これをやったらエラーが出た。多分前回と同じ流れだろうと思い以下を入力。

$ xcode-select --install

改めてinstallしてみたものの、同じエラーが出た。なんでやろ。

どうやらMojaveで起きるエラーらしい。XcodeがMojaveの諸々に追いついてないらいい(ここらへんは全く知らないので曖昧表現)

$ sudo installer -pkg /Library/Developer/CommandLineTools/Packages/macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14.pkg -target /
macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14.pkg -target /
installer: Package name is macOS_SDK_headers_for_macOS_10.14
installer: Upgrading at base path /
installer: The upgrade was successful.
$ pyenv install 3.7.1
python-build: use openssl from homebrew
python-build: use readline from homebrew
Downloading Python-3.7.1.tar.xz...
-> https://www.python.org/ftp/python/3.7.1/Python-3.7.1.tar.xz
Installing Python-3.7.1...
python-build: use readline from homebrew
Installed Python-3.7.1 to /Users/XXXXXX/.pyenv/versions/3.7.1
$ pyenv global 3.7.1
$ Python -V
Python 3.7.1

先人の知恵を参考に上の手順を踏んだ。結構時間がかかる。

Pythonのバージョン管理の問題は解決した。cv2の方はどうなんだろうか。

$ python 
>>> import cv2
Traceback (most recent call last):
  File "test.py", line 1, in <module>
    import cv2
ModuleNotFoundError: No module named 'cv2'

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜これあれだ、パスが通ってないのかもしれん。

$ ln -s /usr/local/Cellar/opencv/3.4.3/lib/python3.7/site-packages/cv2.cpython-37m-darwin.so ~/.pyenv/versions/3.7.1/lib/python3.7/site-packages/

ここは人によって違う箇所なので注意。

例のコードを実行。

>>> import cv2
ImportError: numpy.core.multiarray failed to import
Traceback (most recent call last):
  File "test.py", line 1, in <module>
    import cv2
ImportError: numpy.core.multiarray failed to import

段々やる気が沈んできた。たぶんいま日本海溝に沈降しとる。

と、よく見てみると先とエラー文が異なっている。
" ImportError: numpy.core.multiarray failed to import "はつまりnumpyが古いよって事らしいので、おとなしくアップデート。

$ pip install numpy --upgrade

アップデート後、再び実行。

エラー出ず!

無事に実行されました。

実行結果はこちら↓

'3.4.3'

こんな事に4時間くらいかけた。よーしパパ、画像処理しちゃうぞ〜。

参考文献

algorithm.joho.info
qiita.com


ちなみに画像処理の知識はありません。死んだ。

都内のエモスポット

フォロワーさんが「いいねした人に一言」みたいなツイートをしていたのでふぁぼった(死語)ところ、「都内のエモいスポットを教えてください」と予想外の一言を頂きました。

それならばこの機会にブログにまとめちゃおうと思ったので、書いていきます。どれも話すと長くなるようなものをチョイスしてるのでクソザコ文章力で短く済ませます。

築地市場引込線跡地

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築地市場(東京市場駅)から各地に鮮魚を輸送するために敷かれた貨物線、それが東海道貨物支線の築地市場引込線(1935-84)です。写真は旧汐留駅方面を向いて撮っています。

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踏切がオブジェとして残されています。

東京都中央区銀座8丁目

中銀カプセルタワービル

築地市場引込線跡のすぐそばにあります。

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名前の通りカプセルで出来たタワー。近未来風でかっこいいと思う。

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中銀カフセルタワーヒル

東京都中央区銀座8丁目16番10号

鉄道総合技術研究所引込線跡地

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廃線跡シリーズ。中央線から分岐していた引込線です。

東京都国立市北2丁目

首都高速10号晴海線 未成区間

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新富町付近の掘割に放置されている高速道路になるはずだったモノ。一部は公園に転用されていますが、このようにエモさの塊のような場所が都心に残っています。

ちなみにこの付近に芥川龍之介生誕の地があります。

東京都中央区明石町 築地川公園内

秋葉原の古い電気店

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秋葉原をフラついていたら見つけた建築。エモいな〜と思いつつスルーするところだったのですが、シャッターの上に何かうっすらと見えました。

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電気店だったのでしょう。ナショナル・日立・NEC・サンヨー・東芝ビクターなどの色褪せた旧ロゴ群。

東京都千代田区外神田4丁目8番1号

南極観測船 宗谷

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ド有名な南極観測船。現存する唯一の旧帝国海軍艦艇でもあります。
内部公開行きたみ。

東京都江東区晴海2丁目8番

銀座のビル

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銀座を散歩していたら俺好みの昭和タイプのビルを見つけたので撮った写真。白い外壁に丸窓と隅丸窓が特徴的な銀座ステラビルは1970年竣工のオフィスビル。手前のビルも古そうです。
シブい。

東京都中央区銀座6丁目12番

台東区下谷小学校

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こちらは上野を散歩していた時に偶然見つけてたまげた廃校。今でも何かしらに利用されているようです。

東京都台東区上野4丁目7番7号

新橋駅前 汐留口

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駅の真正面に建つ新橋駅前ビル、そして汐留駅跡地の再開発で生まれた高層ビル群。なんか銀河鉄道999メガロポリス的な雰囲気が感じられて好きな場所です。

東京都港区新橋2丁目20番

京王線代田橋駅 玉川上水

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代田橋駅の下を通る玉川上水。オタクアニメの聖地になりそうな感じしてますね。

東京都世田谷区大原2丁目


完全に自分の好みで選びましたが、いかがでしょう。

MacBookのスケーリング解像度を上げてみた

こんにちは。オタクです。

わざわざ書くほどでもない記事を書きますのでご容赦願います。


オタクなのでMacBook Retina 12inch Early2015(古い)を使っているんですが、インチがインチです。画面がちっさいのです。


購入からしばらくはデフォルト擬似解像度 1280×800 のまま使っていたんですが、どうも表示がデカデカとしてんなぁと思い「スペースを拡大」に変更して使っていました。1440 × 900です。

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↑この一番右ね。


それで満足していたのですが、最近やる事が増えてきた(曖昧表現)せいか、また表示がデカデカとしてるような気がして仕方ないね♂みたいな気分になってきました。


そこで解像度を上げられるアプリを探してみます。


Display Menu

Display Menu

  • Milch im Gemüsefach
  • ユーティリティ
  • 無料

Display Menu というものを見つけたので入れてみました。


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起動するとメニューバーにディスプレイのアイコンが表示されるので、そこから好きな解像度を選択。12インチのMacBookだと 2048 × 1280 が最適かな。
Retinaディスプレイなので表示も綺麗で違和感もナシ。ブラウザのブックマークバーやメニューバーのアイコンが潰れて見える程度です。


表示領域が結構広がるので、慣れるまでは目が痛かったり文字が小さくて微妙なお気持ちになったりしてるところですが、使う分にはこの方がいい気がします。


ブラウザの表示サイズとデスクトップのアイコンサイズ、ターミナルのテキストサイズとかは適宜自分に合うように調整した方がいいかもです。






ところでもうすぐコミケですね。

【プラレール】寝台特急

寝台特急」と言うと基本的にはブルートレインの事を指すと思いますが、プラレール界での「寝台特急」はコレになります。

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583系です。

昨年実車が約50年という結構な期間の活躍に幕を下ろしましたが、1974年頃に製品化されたプラレール583系実車より相当早く、1984年を最後に絶版となってしまいました。

発売当時は北から南まで走っていたので当たり前の特急型電車だったのでしょうが、現在から見ると通常品としては渋いですね。今でも大人のファンには人気の車種です。

その人気が昂じたのかは分かりませんが、絶版から17年経った2001年にプラレールの日(昔は鉄道の日にあやかってこんな日を制定してたんすよ)限定品として、新動力化と塗装のディテールアップを図った復刻版が発売されました。
復刻当時は結構盛り上がったんじゃないでしょうか。ただ本記事の旧製品の姿を期待していたファンはガッカリだったかもしれませんね。

翌2002年発売の「JR西日本スペシャルセット」には"急行きたぐに"塗装、2006年発売の「歴代つばめスペシャルセット」には2001年版より更にディテールアップされたものが入れられ人気を博しましたが、それっきりです。もう10年以上店頭に出回ってません。
80年代には新動力化の波に乗れずに消えて、ここ最近流行りの新規金型化の波にも乗れず、ひっそりと消えてしまいました。タイの洪水で金型がお釈迦になったとのウワサも。

それと知る人ぞ知るUSAモデルというバージョンもあります。話すと長くなるので割愛。

この寝台特急知名度と人気の割には通常品としての生産期間が短いので、競売や中古屋などで箱付きが出回るとそこそこの額が付くと言われます。
過去には[検閲]万円の値が付いたという話を風の噂で聞いて慄きました。プラレールってこわいね。

EC箱

EC箱についても少し話しておきます。

EC箱とはニューひかり号の記事で取り上げた箱の次代、5代目の箱です。

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「EC箱」という通称の由来は、この5代目箱にのみ採用されていたナンバリングから来ています。
電車はEC、ディーゼル車はDL、蒸気機関車はSL、電気機関車はELと細分化されていましたが、当時のカタログにはそんな記述もなく、なんのために付番したのかは謎のままとなっています。

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生産期間中にトミーのロゴが変更されたため、箱は2種類のタイプが存在。気が向いたら写真の東海型電車と一緒に箱そのものも紹介しますね。

ここ1ヶ月くらいの写真

ブログのデザインを変えたいなと思い昨日の夕方からずっとCSSをいじり倒してたんですが、全然納得いく感じにならずヴォイ泣き。何も変えないというのもアレなので、暫定的にヘッダー用の画像を作って入れてみました。画像をクリックするとトップに戻るようにしておきたいんですが、CSS書くのがめんどくさいので保留です。元々あったタイトルと説明文的なやつは非表示にしてます。
日本語フォントはクレー、英字はマティス Pro EB。
言うほどギークか?って感じですけど表に出してないだけで守備範囲広めのキモキモ・ザ・オタクなので、まぁギークです。(は?)

あとアクセス数が10000を突破しました。ありがとうございます。


閑話休題


先日、どっか行って相当経つメモリカードリーダーを新たに購入したので、一眼のCFに封印されていた写真くんたちをPCに取り込みました。
という事で数枚程度ですが写真を載せていきます。ほぼ鉄道の写真ですが。

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10/14撮影

ビッグサイトで建設中の南展示棟。供用開始が楽しみです。


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10/19撮影
新宿東口にある安代ビル。1969年竣工の高度経済成長期ビルなんですが、同年代のビルらと比べたら地味な存在です。ズラして重ねられた鉄格子の外見がイカしてて好き。
夜になるとこんな感じにライトアップされます。いいね。


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10/20撮影

小田急ファミリー鉄道展にて7000形LSEGSEプラレールを買うために行ったのでLSEはついで程度でまともな写真が無いのでこんなんで妥協しておきます。
というか電車そのものよりも手前に人を入れて撮るような構図が好きなので、そっち中心になってしまいブログに載せるクオリティの写真を撮り忘れてしまいました。


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10/27撮影

浅草にある神谷バーの2階、レストランカミヤで昼を食べた時に何故か撮ったカフェオレ。


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同日、湯島にて千代田線6000系の特別運行を撮影。ちゃんと黄色い線の内側で撮ってますのであしからず。


こんなもんです。

【プラレール】クロスはねばしセット

知人から預かっているプラレールの中に相当なレア物が含まれているので、紹介します。

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「クロスはねばしセット」

1976年に発売されたものです。知人曰く「昔フリマで400円で買った」とのこと。
残念ながら箱は痛んでいます。こんなものが400円で転がってることがあるのか(困惑)

箱は当時のセットの基本形だった「レイアウトを眺める子供」の写真ではなく、イラストとレイアウトを合成した珍しいタイプです。
このイラストタイプで発売されたセットはこれと「フェリーボートセット」のみ。

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箱側面。レイアウトプランとEF15の電池の入れ方、そして基本レイアウト図が印刷されています。

全てのプランに駅が置いてありますが、線路にすら接していないのにそんな無理して置く意味はあるんでしょうか...

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中はこんな感じ。通常の直線レールではなく1/2直線レールが入っているので、上図のプランのように内容物のわりにはレイアウトの自由度は高め。
EF15は黄色バージョン。後部デッキは欠けています。
青い90°小曲線レールも相当珍しいものです。

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レイアウトを組んだ状態。コンパクトです。このセット限定の赤いクロス跳ね橋が良い味を出しています。

なかなか、というより全く出回らないセットです。
2016年12月に放送された「開運!なんでも鑑定団」で売りに出されたプラレールの中にこのセットもありましたね。完全品は現在タカラトミーが保存しているようです。

クソザココレクターとして、この激レアセットが手元にあることを嬉しく思います。

おまけ

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クロスはねばしの本セット品と通常品。

その両方を使ったレイアウト↓

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ケバい。

【プラレール】リニアモーターカー

リニアモーターカープラレールと言えば、L0系が笛コン仕様で発売されたり、日車夢工房限定品で発売された事もありますが、ここでは絶版品の方を取り上げます。

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品名はそのまま「リニアモーターカー」。
発売期間は1990〜97年。このタイプの箱は1990〜94年のもので、蓋が文字だけのものと写真入りのものが存在します。こちらは前者のいわゆる「文字箱」です。

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既に20年以上前に絶版となっている車両ですが、今でも中古人気はイマイチの不憫な商品です。

正直、一目見ただけでは「あぁ、リニアモーターカーっぽい車両を作ってみたのね」くらいにしか思えないようなフォルムですが、実は「MLU00X1」という1988年にJR東海が製作したモックアップが車体のモデルとなっています。試作品の段階では、商品名を「リニアエクスプレス」としてそのままMLU00X1として製品化するつもりだったようですが、塗装コストがかかるせいなのか実現しませんでした。

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上の写真では見えませんが、浮上式リニアを表現するために透明な樹脂を車輪としています。最近のL0系も同じく透明車輪です。

モデルのMLU00X1の実物はメタリックな紺色をしていたのですが、プラレールでは白い車体に赤と黄色のラインになっています。

あくまでも推測ですが、山梨実験線が完成する前に実験を行っていた宮崎実験線の試験車両「MLU002」の塗装を基にしたんじゃないかと考えてます。納得すると思うんで検索してみてください。

この金型、平坦な車体を表現するためにドアモールドと貫通路以外全てをのっぺりに仕上げた結果、使い勝手が良いモノとなってしまい、足回りは「WIN350」に、車体は「ホワイトプラレール」や「ポケモンブロック リニアでGO!」、更にはプラレール博の記念品などに化けるなど結構使い回されています。

側面の「JEX007」はおそらくJapan Expressの略で、007は当時までに実験で使用されていた6車種の次世代型という意味なのかなぁ思います。(ちなみにLSM200という実験"機材"を含めると8番目になります)

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スーパーひかりと合わせて90年代当時の「近未来」を作ってみました。過去の未来。